【たった15分!】切って煮るだけ、きのこリゾットを作ろう!

お料理

皆様こんにちは、ほーさんです。

夏もそろそろ終わりに近づいてきましたね😁

まだまだ暑いですが、もう街のお店はハロウィン色が強くなってきている感じです。

うちの職場でもお菓子売り場には焼き芋味や栗味のお菓子がどんどん入荷されてもう既に秋モード突入です。

秋といえば食欲の秋😋

そんなわけで、ほーさんは秋を一足早く感じたくてきのこリゾットを作ることにしました。

今回はそのレシピのご紹介です。

秋とはいえ、松茸等そんな高級きのこは年収200万も稼いでいないほーさんにはとても買えないので、スーパーで通年買えるきのこをたっぷり使っていこうと思います。

1食当たりで計算すると、秋の味覚を堪能するお菓子を買うよりも圧倒的に安いのでコスパも抜群‼

たった15分でできるので、是非最後までご覧下さいませ😋😋😋

それでは、早速行ってみましょう!

材料

さてさて、まずきのこリゾットに必要な材料はこちら。

材料(5食分) ※量はあくまで目安です。

  • エリンギ 1パック
  • ブナシメジ 1パック
  • えのき 1株
  • 醤油 大さじ4
  • 水 18cm片手鍋に半量くらい
  • 炊いた米 茶碗2杯半分

今回のきのこはこちらをチョイスしましたがお好みに合わせて変更してもらってOKですか(このきのこ達が安かったから今回はこれでいきます)。

しいたけや舞茸でも全然問題ないですし、はたまた松茸が手に入っているのであればそれでもいいですよ😋

ただ、味の深みや食感の違い、見た目の楽しさを考えると3種類以上は欲しいところ。

きのこは総じてヘルシーなので、もりもり入れちゃいましょう!

ちなみに、画像にチーズが載っていますがこれは後半のアレンジで使うものなので今はスルーで大丈夫です。

作り方

①きのこを切る

では、作っていきましょう。

まずはきのこを食べやすい大きさに切っていきます。

えのきはこんな感じ。

ほーさんは食感を楽しみたいのでザクッと切りましたが、食べづらいと感じる方は細かく刻んで下さいね。

エリンギはこんな感じで。

縦に半分に切ってからエリンギを横向きにしていちょう切りです。

厚さはこれまたお好みで。

ほーさんは1cm弱くらいの分厚めサイズで切っています。

なお、ブナシメジは今回はカット済みのものを買ったので、直接片手鍋にインしていますが、株付きの場合は石づきを切り落としてから手で割きましょう。

②きのこを鍋に入れて煮る

きのこが切れたら順次18cmの片手鍋に入れていきます(鍋なら何でもOK)。

きのこは切手鍋に入れると意外と嵩高くなりがちですが、煮ているうちに水分が抜けてきて鍋の中に十分収まるようになりますのでご安心を。

鍋の半分くらいに水を入れて沸騰するまでは強火で、沸騰したら中火で煮ていきます。

あ、レシピの水量はあくまでも「目安」なので、目分量で鍋の半分くらいを意識して入れて下さい。

水が多いと吹きこぼれてしまいますので、気持ち少なめの方が無難です🤔

③きのこがしんなりしたら醤油、米を入れる

鍋の中が沸騰して数分で画像のようにきのこから水分が出て嵩が減ります。

こうなったらまず醤油を入れます。

大さじ4くらいなので、鍋に一回しくらいドポポ、と入れます。

いちいち匙使っていると自炊する気が失せてくるので、ほーさんはそうしています。

醤油を入れて鍋全体になじませたら、炊いた米を入れていきます。

こんな感じで鍋を混ぜて水分が少し多めで透き通るような茶色になれば味の濃さはちょうどいいと思います。

もし、ここで水分量が少なかったり茶色が濃ければ水を足したり、茶色がほんのり付く程度であれば醤油を足したりして調節しましょう。

④ひと煮立ちさせたら完成

米を投入したら鍋底が焦げないように常にかき混ぜて下さい。

米が水分を結構持っていくので、ここからは気を抜くとすぐに焦げつきます。

底に焦げが付くと後で洗うのが面倒なので、この手間は惜しみません。

でも、おこげを作る為にあえて焦がすのはアリだと思います😋

醤油ベースのお味なので、香ばしくなりますね!

…食べた後スチールたわし片手にお掃除格闘の覚悟はOK?w

かき混ぜ続けて鍋全体の色が均一になったら、ひと煮立ちさせて完成です!

醤油ときのこの出汁の香り豊かさは正に日本の秋のお味。

きのこ自体は年がら年中いつでも手に入りますが、きのこと聞くとやはり秋ですよね😀

とろとろで柔らかくて食物繊維もたっぷりでお腹にも優しいお味は、ふとした時に頂きたくなるものです。

クーラーで冷えた身体にも、これから寒くなってくる季節にももってこいの一杯ではないでしょうか?

オススメアレンジ1選

さて、今回ご紹介したきのこリゾットは醤油ときのこの出汁がベースのシンプルな味わいになっています。

なので、アレンジもしやすいのが大きな特徴です。

卵を鍋に2〜3個割り入れてかき混ぜて煮るだけで和風雑炊風にも、醤油の代わりに鶏ガラスープを加えて中華風にもアレンジ可能!

アイデア次第で無限に楽しめるのですが、今回ほーさんイチオシのアレンジはチーズリゾットです🧀

アレンジ方法はとっても簡単。

米を加えた後に四角いアーモンドベビーチーズ4個を手で適当にちぎって入れて、一緒に混ぜるだけ。

これがまた美味しいんですよ‼

ブロック状にしているチーズが濃厚で程よく形が残っていてきのこや米とよく絡む‼

同じ発酵食品同士相性がいいのか、醤油とチーズの組み合わせはもうやみつき間違いなし‼

アーモンドのほのかな香りもいいアクセント‼

僅かな手間で美味しさが格段に上がるのでお試しあれ😋😋😋

コスパを計算する

さて、最後にコスパを計算してみましょう。

ほーさんは年収200万いかないので、お金の計算は人一倍しっかりしておきたい派なのです。

たとえどんなに美味しくても「買った方が安いね晩のおっかず♪」状態では自炊するモチベーションが下がってしまいますのでね。

計算していきますよ。

改めまして、きのこリゾットの材料はこちら。

  • エリンギ 1パック
  • ブナシメジ 1パック
  • えのき 1株
  • 醤油 大さじ4
  • 水 18cm片手鍋に半量くらい
  • 炊いた米 茶碗2杯半分

きのこ類の買った日の価格はエリンギ税込84円、ブナシメジ62円、えのき41円でした。

米はほーさんはいつも5kg2000円のものを購入しています。

炊いた米は1合約350g、茶碗に換算すると2杯分になるので、今回だと使った米は約437g。

ですので、かかった金額は174円になります。

調味料に関しては正確な金額を割り出すのが難しい為、ほーさんのおうちでは使用した量、種類、数を問わず一律5円として計算しています。

また、水は近所のスーパーから無料のアルカリ水を汲んでいるので、0円としています。

調理にかかった光熱費は計算しないものとすると、鍋いっぱいのきのこリゾットにかかった金額は366円。

1食あたり約74円です!

更に、チーズリゾットにアレンジしたとしても追加費用はアーモンドベビーチーズ代127円のみ。

1食あたり約99円、100円切っています…!

ちなみに、類似の市販品で最も安いのがこちら(当社調べ)。

ヨドバシカメラより引用

大塚食品 マイサイズチーズリゾットの素 税込140円です。

ここにはご飯は付いていないので、別途米代もかかります。

そう考えると、米込みで99円の手作りきのこのチーズリゾットがいかに安いかがお分かり頂けるかと思います。

また、秋の味覚をスーパーのお菓子で味わおうとすると大袋菓子だと300円近く、食べ切りサイズでも150円くらいするので、甘い系としょっぱい系との違いがあるとはいえ、そういう視点からもきのこリゾットを自炊して秋を感じる方がお安く済むと言えますね😆

ご参考までに。

おわりに

今回は、たった15分でできるきのこリゾットのレシピをご紹介致しました。

きのこは一部を除きスーパーで年中手に入る上、価格も野菜程激しく上下しない(週1回確認すると±10円くらい)し栄養価も高いです。

ご飯と一緒に鍋でぐつぐつ煮込んでしまえば、15分でリゾットに大変身!

これ1品で満足できる高コスパ料理ですよ!

シンプルな味わいなのでお好みに合わせてアレンジも自由自在。

レパートリーも増えちゃいます。

身体が冷え始める季節を前にして、食欲が落ちやすく体調も崩れやすくなっている時でも食べやすいお料理です😀

是非一度作ってみて下さいね!

また次回の記事でお会い致しましょう。

それではっ!

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